Satechiゲームパッドレビュー!GearVRにオススメ!

51yNPkUVsIL._SL1000_

VRアプリ開発の為にSatechiのゲームパッドを購入したのでレビューします。

結論から言うと、全く問題なくGearVRで使用出来ました。コスパもいいし、現時点でGearVRのアプリを楽しむのに最適なチョイスかと。

GearVRの弱点、それは操作性

前回の記事でGearVRがいかに最強かということを書いたのですが、正直操作性はイマイチな部分があります。

IMG_0538

GearVRは上記の右サイドのボタン類でアプリをコントロールするのですが、以下の操作しか出来ません。

  • 戻るボタン
  • 中央の箇所をタップ
  • 中央の箇所をスワイプ

中央の箇所のスワイプですが、初めにタッチした箇所からの軸しか取得出来ません。つまり、「上、下、左、右」のようなInputは認識出来ません。(厳密には一回タップした後の軸しか検出出来ない)

まぁ、この入力方式が基本となっているので、汎用的なアプリを作る場合はこの入力方式に則る必要が出てくるのですが、自分専用のアプリを作る場合はこの入力方式だけだと不満が出てきます。もっと多様な入力をしたいと感じるようになります。

自分専用のアプリだと、汎用的な入力用にコーディングもする必要がないので。

GearVRに最適なゲームパッドとは何か

となると、ゲームパッドみたいな、沢山の入力が可能になるデバイスが欲しくなりますよね。

で、色々ネットでGearVRに対応するゲームパッドを探していたのですがぶっちゃけそんなに種類がないんですよね。Sumsung公式のゲームパッドは日本では未発売っぽいし、このページで紹介されていたゲームパッドのうち1つは在庫切れで、もう一つは1万円近くする。

で、Amazonで調べてみたら以下のゲームパッドがGearVRにも対応していると唄っているので良さそうだと思いました。

ふむふむ、レビューを見ても非常に高評価だし、値段も5,000円程度だし。よさそうです。

一点気になったのが、Unityでのキー配列です。私は以下のページを参考にUnityのキー入力のコーディングをしようと思っていました。(貴重な情報を提供してくださって、本当に感謝です!)

でも、このページだと左右のトリガーボタンはひとつずつしか紹介されていなくて、Satechiのボタンはさらに2つボタンがあるように見受けられました。この残りのボタンはUnity上(結果的にはGalaxy上)で認識されるのかについても気になるポイントではありました。

実際に買ってみた!

アマゾンで注文しました。

IMG_0594

いつものアマゾンの箱で届きました。こんなにデカい箱に入れる必要があるのか?

IMG_0595

外見は普通のゲームパッドだね。海外のゲームショップに売ってる感じのパッケージ。

IMG_0599

付属品は以下の3点。

  • ゲームパッド本体(写真上では赤いランプが光っているけど、それは電源を入れた状態だから)
  • 充電ケーブル(普通のUSBケーブルですわ。他のケーブルで代替可能)
  • 取扱説明書

IMG_0596

これが正面の写真。

IMG_0600

GalaxyS6への接続は非常に簡単。中央のLinkってボタンを押しっぱなしにするとBluetoothのペアリングモードになるみたいで、すぐにGalaxy側でゲームパッドの存在が確認出来た。するとジョイスティックの間のアンドロイドのマークが赤く点灯してペアリング完了。写真みたいな赤いランプが点灯する。もちろん、この操作は一回限りでOK。二回目以降はゲームパッドの電源を付けるだけで自動的にペアリングしてくれる。

IMG_0598

電源のON/OFFはジョイスティックの下の方で行う。間違ってOFFにする事がないように位置に配慮されていて、数週間使ってみて一度も誤ってOFFにしてしまった事はない。また、その左側には充電用のUSBの口がある。これも操作中に違和感を感じない箇所にあるので安心。

IMG_0597

上から撮ってみた写真。上記したとおり、R1/L1以外にもR2/L2がある。このボタンもUnity/GearVR上で認識出来たら自分用に開発するアプリの操作性が広がるから期待出来るね!(結果は別記事で発表予定!ネタバレすると良いニュースが書けそうとだけ今は言っておくw)

IMG_0601

通常のスマホのアプリを操作する事も想定して作られている。こんなかんじでSATECHIのロゴのプラスチックの部分を持ち上げる事で、スマホを挟む事が出来る。

これでNDSみたいな感覚でディスプレイを固定して楽しむ事も可能。まぁ僕はGearVR目的で使うから、この機能は全然不要なんですけどねw

GearVRで使ってみた感想

キー配列とかUnityでどういう風に認識するかとかは別途アプリ開発のカテゴリーとして記事を書く予定なので、今回はGearVRと併用して使ってみた感想を。

GearVRを装着してゲームパッドを使ってみると、もちろんゲームパッドは見えない。でも、日本人はプレステの時代から同様のゲームパッドを使っているし、そもそもゲームをやっている時にゲームパッドは見ないよね。

GearVRで使っているときも同じことが言える。別にゲームパッドを見なくても全く問題ない。

むしろ非常に快適。GearVRの左側面を利用しているときはわざわざ手を目の位置まで動かさないと行けなかった。これって何度も行うオペレーションを考えると非常に苦痛になってくる。

一方ゲームパッドの場合は、両手を下に固定してプレイする事が出来る。これは人間工学的に非常に楽な姿勢だってことを再認識させてくれる。

ジョイスティックでVRの世界を移動出来る!

当たり前のことだけど、GearVR単体だとVRの世界を360度見渡す事は出来ても、移動する事は出来ない。これがOculusとかVIVEとかと比べたときの大きな弱点だった。

でも、ゲームパッド用にアプリをプログラミングしたら、ジョイスティックでVRの世界を移動する事が出来る。これだけでGearVR単体と違う世界を体験する事が出来る。

本当に便利だし楽しい!

もちろんOculus/VIVEみたいに、ゲームパッドもなしで「現実の移動」を「VRの移動」に持っていけた方が没入感は優れていると考えられるけど、それも現時点では有線が発生するので限定されるでしょ?

それに比べて、GearVR+Satechi(ゲームパッド)だと、確かに両手でゲームパッドを操作している感があるけど、ケーブルはないからどこでもプレイ出来る。パソコンがないベッドルームとか、ホテルとかでもプレイ出来る。そして、VRの世界で移動出来る。

これって、現時点のVRのエクスペリエンスで一番手軽で最高なんじゃないか?と思っている。

正直、自分で開発するアプリはゲームパッド前提で開発しないと気がすまなくなった。

バッテリーはめちゃめちゃ持つ

僕は一週間以上このゲームパッドを充電なしで利用している。しかも、Unityを利用したGearVRのアプリ開発での検証にも利用しているので、かなりヘビーな使い方をしている方だと思う。それでもまだ充電不要ってのは正直驚いた。

結論。GearVRを買うなら、これも買え!

Galaxy S6系を持っているなら、GearVRを買わないと勿体ない!と思っていたけど、ゲームパッドも絶対買った方が良い。

GalaxyスマホとかGearVRに比べたら、値段的にも手が届きやすいしね。

VRの世界で出来る事が一気に広がる。自分でアプリやゲームを開発しているなら尚更。ゲームの世界で出来る事がめちゃめちゃ増える。その分没入感が凄くてVRの世界が楽しくなる事間違いなしです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする